2009年04月16日

どの言語を美しいと思うか

最近、私はPerlをポチポチと勉強しつつ、Rubyなんかも使ったりしている。

そうやって久しくやってなかった(そしてそれほど手に馴染んでもいない)言語を触っていると、自分が何を美しいと思うか、傾向が見えてくる。

それで……なんというか……あれだ、私はJavaを美しいと思ってしまったりしているのだ。static importとアノテーションは蛇足に見えるが、genericsは心地良いと思う、そういう人種だと気づかされてしまったわけだ。

どうか石を投げないで欲しい。FやUが付く言葉で罵ってブラウザを閉じないで欲しい。書いている私だって頭を抱えたくなっているのだ。

PerlとRubyはどちらも怠惰な言語(これは良い意味の言葉だと確かリャマ本に書いてあった)なので、それを使っていると生真面目な言語に対する本心に気づかされてしまう。そういうこともあるということだ。

では、私が怠惰な言語を嫌っているかというと、けしてそういうわけではない。「i = 0」と書けばそれはintに決まっている。何を「int」なんて書く必要がある。文字列を数値に変換する為になぜ何文字もタイプしなければいけない。そういった労苦から解放されるのは実に快適だ。

快適でありながら、そこに美しさを見いだせない。それは私が集団開発の中で育った人間だからかもしれない。怠惰な言語は揺れやすく、そして揺れ幅の中に「人が読めない物の怪」を作り出す可能性がある。私は意識の外でその可能性を心に抱いて怯えているのかもしれない。

それでも、PerlとRubyはどちらもハッカーが好きになりやすい触り心地の良い言語だと思う。PHPとActionScriptは好きになれなかったが(背中を掻けない言語に感じた)、この2つは間違いなく心惹かれる存在だ。


リャマ本が面白かったのでテイストを真似て書いてみた。けど、あまり似なかった。。。
posted by MW at 22:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なら型推論付き言語が良さそうですね。自明の部分は怠惰に、堅く書くべき部分は堅く書けるんですから。
Posted by とおりすがり at 2009年04月20日 10:53
どもです。Javaの次で型推論導入でしたっけ。とりあえずHaskellあたりで使用感を試してみます。
Posted by MW at 2009年04月22日 23:06
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